実際に起きた事件をモチーフにした映画。
親に置き去りにされた4人の子供の物語。

母性や絆を感じさせる母との生活を描く前半が後半の悲しみを際立たせる。
送られてくるお金を持って買い物に出かけるうち友達が出来た長男。
上辺だけの関係ですぐに離れてしまうが第三者が家に入った結果、4人の心に孤独が増してゆく。
あきらめにも似た悲しく苦しい生活だけど子供らしいエネルギーに満ちた彼らの姿は輝いていた。
4人とも凄く生き生きとして可愛かった。
本当に兄妹のような子役たちが凄く良い。
特に無邪気な笑顔の下にやり場のない悲しみ憤り投げ遺りな感情を匂わせる長男役の柳楽君が印象に残る。
子供は産まれて来た瞬間から誰だって親を信じている。
その信頼を裏切り、自分の幸せに走った母親はひどいと思うけれど彼女だけを責められない。4人の父親にも責任は大いにあるし根強い非嫡出子への差別など社会の悲しい現実にも責任がある。
メッセージ性を前に出さず、子供たちの姿を通して明るい事ばっかりじゃないけれど希望というか未来に光を生きる強さを感じさせ強く心に残りました。
人のぬくもりが恋しくなる映画、人に優しくなれる映画でした。
監督:是枝裕和
出演:柳楽優弥、
北浦愛、木村飛影、清水萌々子、
韓英、
YOU ほか
上映時間:141分
★ 参加しています。 ご協力頂ければ嬉しいです! →
親に置き去りにされた4人の子供の物語。
母性や絆を感じさせる母との生活を描く前半が後半の悲しみを際立たせる。
送られてくるお金を持って買い物に出かけるうち友達が出来た長男。
上辺だけの関係ですぐに離れてしまうが第三者が家に入った結果、4人の心に孤独が増してゆく。
あきらめにも似た悲しく苦しい生活だけど子供らしいエネルギーに満ちた彼らの姿は輝いていた。
4人とも凄く生き生きとして可愛かった。
本当に兄妹のような子役たちが凄く良い。
特に無邪気な笑顔の下にやり場のない悲しみ憤り投げ遺りな感情を匂わせる長男役の柳楽君が印象に残る。
子供は産まれて来た瞬間から誰だって親を信じている。
その信頼を裏切り、自分の幸せに走った母親はひどいと思うけれど彼女だけを責められない。4人の父親にも責任は大いにあるし根強い非嫡出子への差別など社会の悲しい現実にも責任がある。
メッセージ性を前に出さず、子供たちの姿を通して明るい事ばっかりじゃないけれど希望というか未来に光を生きる強さを感じさせ強く心に残りました。
人のぬくもりが恋しくなる映画、人に優しくなれる映画でした。
監督:是枝裕和
出演:柳楽優弥、
北浦愛、木村飛影、清水萌々子、
韓英、
YOU ほか
上映時間:141分
![]() | 誰も知らない [Blu-ray] バンダイナムコアーツ 2018-05-25 by G-Tools |
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![]() | 「誰も知らない」ができるまで [DVD] バンダイビジュアル 2011-10-17 by G-Tools |
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コメント
コメント一覧 (8)
子供たちが純粋で無邪気で、柳楽が同世代の友達を欲しがるのもよく分かりました。
YOUの母親も、私的には無責任でしかないのですが、それを忘れさせてしまう何かを感じました。
人の優しさと社会の冷たさを感じてしまいました。
あの子たちにはあの子たちなりの幸せがあったんですね。
ベランダで育てた雑草のようにたくましい何かが。
彼等を見つめる視線のあたたかさも好き。
AkiraさんもBlog始められたんですね。自分は本サイトがちょっと行き詰まってたんで,プロバイダでちょうど始めたBlogサービスを使うようになりました(^^ゞ)
『誰も知らない』はホントは凄く観るの躊躇したんですよ。結構,暗い映画だとず〜っとあと引くタイプなんで…
酷い話ではあるんですが(まぁ実在の事件は末の女の子はあんな死に方ではなかったんで,知ってると余計にね(泣)仰るように,あのどん底でもキラキラと光る子供達のエネルギーが救いでした。
また遊びに伺いますね。
意外にもと言えば失礼だけど,希望を感じるあたたかな映画でしたね。
子供たちの全員の眼差しが忘れられません。
極端な怒りや悲しみが表現されて
なかったので、確かにメッセージが
読み取りにくい映画でしたね。
最後にコンビニからみんなで帰って行く
所が、未来へ向かう強さを感じさせる
シーンだと思いました。
この映画を見たのは随分前ですが、印象はまだ強く残っています。
例えば明らかに中学生と分かる子が制服着てたばこ吸っていても、注意したら「うるせえ、ババア」とか罵られたら嫌だなとか、殺されるかも!?とか想像力たくましく考えて、最近はもっぱら知らんぷりを通しています。
この子達の周りの人達も「あれぇ〜?」と思いながらも「触らぬ神に祟りなし」と知らんぷりを続けてきたのかな、と思います。
こんな他人に無関心な世の中は寂しいと思っても、もう昔には戻れないのかな、とも思います。
気にするだけマシとはいえ,
もう一歩踏み出して見守り,
声をかける事が自然と出来る優しい社会になってほしいと思います。