ハートフルで好き。
人気小説の映画化。
地方医療の現実とともに成長していく医者の姿を描く。
原作既読。
美化に見えちゃって響かなかった。
映画には期待値低め。
おまけに泣かせムード全開の予告編に萎えたが気の迷いで足を向けた。
縦書きした栗原一止（いちと）の名前あざとい。。
二人が三人に。
いつ、そういう事を！w
ってか、妻が宮崎あおいなら幸せに決まっとる！w
描かずとも見える８年ぶんの歴史を支えにした優しさと励ましに溢れる『門出の桜』シーンが好き。
安曇さんとの交流と最期の場面も胸を打つ。
夏目漱石をバイブルにしている影響で古風な口調となった栗原一止先生の地域医療の現実に戸惑い、溜め息、日々、迷いながらも命と真摯に向き合う姿が清々しい。
好印象そのもの。
彼を見守るというより寄り添う気持ちにさせた演出も巧い。
櫻井翔くんハマり役。
こんな先生がいたら良いな。
同僚や先輩、ナース達、妻の榛名、男爵さん、学士さん、
みんな良心が見える周りの存在も気に入った。
今作の世界感は理想像に過ぎるが医者ものはそれでこそだと思う。
難病や死の病に対しては無力だと先生も患者も認めざるを得ない悲しみ、つらい現実にあたたかい光を射してくれなきゃ。
患者の立場で長年、病院にお世話になっている身ゆえ安曇さんの病んでしまった孤独が痛いほど響く。
支え支えられ、
寄り添い寄り添われてしか人間は生きていけない。
抑揚が無くとも泣かせに走らない人情のドラマが良い。
沁みた。
自然に泣かされた。
栗原一止の未来にエール！！！！！！！！
監督：深川栄洋
出演：櫻井翔、宮崎あおい、
朝倉あき、池脇千鶴、
原田泰造、岡田義徳、
要潤、吉瀬美智子、
加賀まりこ、
西岡徳馬、柄本明 ほか
上映時間：128分
★ ポチッと。。 →
人気小説の映画化。
地方医療の現実とともに成長していく医者の姿を描く。
原作既読。
美化に見えちゃって響かなかった。
映画には期待値低め。
おまけに泣かせムード全開の予告編に萎えたが気の迷いで足を向けた。
縦書きした栗原一止（いちと）の名前あざとい。。
二人が三人に。
いつ、そういう事を！w
ってか、妻が宮崎あおいなら幸せに決まっとる！w
描かずとも見える８年ぶんの歴史を支えにした優しさと励ましに溢れる『門出の桜』シーンが好き。
安曇さんとの交流と最期の場面も胸を打つ。
夏目漱石をバイブルにしている影響で古風な口調となった栗原一止先生の地域医療の現実に戸惑い、溜め息、日々、迷いながらも命と真摯に向き合う姿が清々しい。
好印象そのもの。
彼を見守るというより寄り添う気持ちにさせた演出も巧い。
櫻井翔くんハマり役。
こんな先生がいたら良いな。
同僚や先輩、ナース達、妻の榛名、男爵さん、学士さん、
みんな良心が見える周りの存在も気に入った。
今作の世界感は理想像に過ぎるが医者ものはそれでこそだと思う。
難病や死の病に対しては無力だと先生も患者も認めざるを得ない悲しみ、つらい現実にあたたかい光を射してくれなきゃ。
患者の立場で長年、病院にお世話になっている身ゆえ安曇さんの病んでしまった孤独が痛いほど響く。
支え支えられ、
寄り添い寄り添われてしか人間は生きていけない。
抑揚が無くとも泣かせに走らない人情のドラマが良い。
沁みた。
自然に泣かされた。
栗原一止の未来にエール！！！！！！！！
監督：深川栄洋
出演：櫻井翔、宮崎あおい、
朝倉あき、池脇千鶴、
原田泰造、岡田義徳、
要潤、吉瀬美智子、
加賀まりこ、
西岡徳馬、柄本明 ほか
上映時間：128分
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コメント
コメント一覧 (6)
夢の最前線なんかじゃなくて、日々迷う弱々しい
だけど患者さんのために必死で頑張る一止がそ
こにいました。
私もただの泣かせる難病ものかと思って観たの
だけど、思いのほかいい作品でした。
むしろ予告編のほうが泣かせに走っていましたね。
本編は丁寧なドラマが印象的な秀作！
気に入りました。
“人生”というものについて、いろいろ考えさせられる作品になっていました。
ホントあんな医者がいたら良いですよね。
よくある"病気もの"にしない造りが気に入りました。
希望のメッセージが良い♪
でも心なしか宮崎あおいがカメラを持つと、どこからか「ヒマラヤよりも〜♪」と聞こえてきそうな気が…。
たしかに！
鼻歌でスキップしてほしかった。w