オジいサン
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1. 京極夏彦/「オジいサン」/中央公論新社刊
- [ミステリ読書録]
- 2011年05月04日 00:05
- 京極夏彦さんの「オジいサン」。 益子徳一、七十二歳、独身。定年後の人生を慎ましく送る独居老人の生真面目で平凡な日常を、 そっとすくい上げて、覗いてみると――。可笑しくて、温かくて、すこしだけ切ない「老人小説」 （紹介文抜粋）。 京極さんの最新刊。
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2. オジいサン
- [悠雅的生活]
- 2011年05月04日 17:03
- 京極 夏彦 著中央公論社
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3. オジいサン（京極夏彦）
- [Ｂｏｏｋｗｏｒｍ]
- 2011年05月06日 12:26
- すっごーく久しぶりの京極さん。最後に読んだのはいつかなぁ・・・と、ちょっと調べてみたら（というほど大袈裟なもんではないけど/笑）、このブログを開設してから一度も読んでなかったようで;;;いつもね、読もうかな、とは思うんですよ。思うんだけど、京極さんの作品って
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静かに巻き起こってくるささやかな出来事や、
一生懸命考えたら考えた分、答えが遠くなることや、
確かに、京極堂が1人で暮らしたら、ああなるんじゃあ、と思うおじいさんでした。
でも、真面目だからこそ、可愛かったり切なかったりで、
徳一ファンがたくさん生まれたんじゃないかしら。
それにしても、カセットテープって、
言われてみたらどうやって捨てるのが正しいんだか…
再生する機械がなくなって、古いカセットテープ、深く考えずに適当に処分してしてしまったもんなぁ…
そうですね。
頑固オヤジではない愛すべき真面目おじいちゃんだからこそ
人間味にあふれていました。
徳一ファンになりました。＾＾
カセットテープ，
うちにもまだ何本か残っています。。