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「歩行距離が世界一長い」としてギネス記録を持つ富士急ハイランドのお化け屋敷をモチーフにしたホラー。
監督は，ひさびさの清水崇。 「輪廻」以来？
え〜と，
「戦慄」の意味は「恐ろしくて身体が震えること」ですよね？
震えるどころか，睡魔が襲ってきたんですけど！
しょうもなかった・・・。
・死に方がしょぼい。
・オチもしょぼい。
・少ない言葉と行動が遅い登場人物にイライラ。
不自然な演出が目立つ人物描写と，
まどろっこしい展開が重なって，退屈でしかなかった。
観客をバカにしたようなエンドクレジットにムカッ。
主人公を含めて，みんな根性がよろしくない・・・。
自業自得だよ。
ユキが復讐したくなる気持ち分かるよ。
姉を好きだけど憎んでしまう心，
怖くて降りられなかった後悔に苦悩する妹だけ，
人間味があって印象に残る。
魅力に欠ける人間ばかりのドラマが，
とにかくつまらない上に，
肝心のホラーはちっとも怖くないとゆう・・・。
ただ，3Dにしただけという感じ。
その奥行き，立体感で目一杯楽しませ，
怖がらせてくれた
「ファイナル・デッドサーキット 3D」の方がはるかに，
3Dホラーに長けていた。
清水崇監督って事で期待したのになぁ。
いっそ「呪怨」を3D化して公開してくれた方が・・・。
もしくは，
富士急ハイランドの実際のお化け屋敷を。
あ，ひとつ素晴らしかった点がありました。
それは，3Dの立体感が，
蓮佛美沙子の美形を際立たせていた事。
飛び出してくる顔や手が有り難かった。（爆
監督：清水崇
出演：柳楽優弥，
勝地涼，
蓮佛美沙子，水野絵梨奈，前田愛，
松尾スズキ ほか
上映時間：95分
・・今作と舞台設定が同じ「ラビット・ホラー3D」
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コメント
コメント一覧 (2)
いや、ある意味戦慄でした…（苦笑）
たしかに，ある意味・・・。＾＾；