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「麦の穂をゆらす風」
「明日へのチケット」 TICKETS
・カルロ・デッレ・ピアーネ，ヴァレリア・ブルーニ＝テデスキ，
フィリッポ・トロジャーノ，シルヴァーナ・ドゥ・サンティス，
マーティン・コムストン，ウィリアム・ルアン 他
エルマンノ・オルミ，アッバス・キアロスタミ，ケン・ローチ。
三人の監督が，ローマに向かう列車内で起こるドラマを描くオムニバス。
教授，ハリーポッターに登場する屋敷しもべ妖精ドビー似・・・w
フィリッポの決断正しい。
何処に隠れてたん？
セルティックサポーターが登場するラストエピソード。
強引なオチ・・・帰りは？
17ユーロ，父親が払ってくれるのかと・・・
海外の列車は国際色豊か。
それだけにドラマもいっぱい生まれるんだろうな。
とは思いますが，この作品は正直，どうでもいい話ばかりで退屈・・・
「麦の穂をゆらす風」 THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY
・キリアン・マーフィー，ボードリック・ディレイニー，
リーアム・カニンガム，オ−ラ・フィッツジェラルド，
メアリー・オリオーダン 他
★ 2006年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞
1920年代のアイルランドを舞台に，二人の兄弟の激動体験を描く。
イギリスとの間で講和条約が締結されるも，独立からは程遠い内容に，
アイルランド人の中で，賛成派と反対派と分かれ内戦に発展してしまう・・・
歴史，時代背景を知識に入れてから鑑賞した方が深く入り込めます。
根深いIRAの行動は，イギリスの圧政・横暴が招いたもの。
人間は権力を持つとこうも過ちを犯してしまうのか・・・
兄弟の心情の変化が断片的で，
心の叫びがいまひとつ伝わってこない。
そこが残念でしたが，二人の俳優の演技が素晴らしく，
互いを思う気持ちが実らない結末が，哀切に満ちて強く印象に残る。
★ 参加しています。 ご協力頂ければ嬉しいです！ →
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１９２０年のアイルランドの町・コークを舞台にしたカンヌ映画祭パルムドール作品。
ロンドンで研修医として勤務が決まっていたデミアン(キリアン・マーフィ)は、アイルランドから離れようとしていた矢先に仲間の少年がイギリスの武装警察ブラック・ア....
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