血の流れない「ハンニバル」
香りで示す生存証明。

PG-12(naked,murder)
香水をテーマとしていても,中身はロマンチックなものではなく,
ホラー要素の入ったサスペンスドラマ。
名前:ジャン=バティスト・グルヌイユ,
特技:人並み以上の嗅覚
性格:内気,妄執的,純粋
天性の嗅覚を持つ彼の鼻は,
どんな微香でさえ,鼻腔を捉えて離さなかった。
一目惚れならぬ,一鼻惚れの女性を殺めてしまった後悔と,
13種類の匂いを集め,究極の香水を作る目的に憑き動かされ,
人の道を外し,罪を犯し続ける。
やがて逮捕。
そして,刑場。
群衆の前で,ハンカチ,ひら〜
きぃやぁぁぁっ〜
何なの,この恍惚感はぁ〜
へなへな〜,くずおれる群衆。
ココ,壮観! 嫌らしさがなく芸術的!
しかし,そこで彼は気付く。
人に愛を与える事は出来ても,自分は孤独だと。
愛されたい。ただ,それだけ。
心境の変化を,頬を伝う涙で表現した
新人のベン・ウィショーの演技が見事。
狂気が前に出て,純粋な無垢は感じられなかったけれど・・・
13種類の人選は,ローラ以外は無差別?
アラン・リックマンも素晴らしい。
ローラの残り香を纏う犯罪者を罰したい。
でも,襲う恍惚感がそれをさせない。
その葛藤が手に取るよう。
その後は予想だにしない展開に突入。
思わず絶句。 衝撃。
香りそのものになったんですね・・・
自然の一部に・・・
それこそが,ジャン=バティスト・グルヌイユにとっての
生きた証だったのでしょうね。
切ない。。
スピード感のある編集と,感情を高める音楽が,
サスペンスとドラマの世界観を盛り上げ,
美しくも悲しい物語に没頭。
五感で映画を体感。
様々な工夫で想像力を刺激する「匂い」の映像化も成功だと思う。
欲を言えば,フランス語でしゃべってほしかった。
原題:PERFUME:THE STORY OF A MURDERER
監督:トム・ティクヴァ
出演:ベン・ウィショー,レイチェル・ハード=ウッド,
カロリーネ・ヘルフルト,
ダスティン・ホフマン,アラン・リックマン 他
上映時間:147分
★ 特典ディスク
ローラ役の女優,撮影時なんと15歳! 美しい!
究極の香水はコーラ。。
ストーリーに沿ってのメイキング。(広場のシーンも有り)
ベン・ウィショーの素顔は繊細。 メイクは必要なかったのでは?
★ 参加しています。 ご協力頂ければ嬉しいです! →
香りで示す生存証明。
PG-12(naked,murder)
香水をテーマとしていても,中身はロマンチックなものではなく,
ホラー要素の入ったサスペンスドラマ。
名前:ジャン=バティスト・グルヌイユ,
特技:人並み以上の嗅覚
性格:内気,妄執的,純粋
天性の嗅覚を持つ彼の鼻は,
どんな微香でさえ,鼻腔を捉えて離さなかった。
一目惚れならぬ,一鼻惚れの女性を殺めてしまった後悔と,
13種類の匂いを集め,究極の香水を作る目的に憑き動かされ,
人の道を外し,罪を犯し続ける。
やがて逮捕。
そして,刑場。
群衆の前で,ハンカチ,ひら〜
きぃやぁぁぁっ〜
何なの,この恍惚感はぁ〜
へなへな〜,くずおれる群衆。
ココ,壮観! 嫌らしさがなく芸術的!
しかし,そこで彼は気付く。
人に愛を与える事は出来ても,自分は孤独だと。
愛されたい。ただ,それだけ。
心境の変化を,頬を伝う涙で表現した
新人のベン・ウィショーの演技が見事。
狂気が前に出て,純粋な無垢は感じられなかったけれど・・・
13種類の人選は,ローラ以外は無差別?
アラン・リックマンも素晴らしい。
ローラの残り香を纏う犯罪者を罰したい。
でも,襲う恍惚感がそれをさせない。
その葛藤が手に取るよう。
その後は予想だにしない展開に突入。
思わず絶句。 衝撃。
香りそのものになったんですね・・・
自然の一部に・・・
それこそが,ジャン=バティスト・グルヌイユにとっての
生きた証だったのでしょうね。
切ない。。
スピード感のある編集と,感情を高める音楽が,
サスペンスとドラマの世界観を盛り上げ,
美しくも悲しい物語に没頭。
五感で映画を体感。
様々な工夫で想像力を刺激する「匂い」の映像化も成功だと思う。
欲を言えば,フランス語でしゃべってほしかった。
原題:PERFUME:THE STORY OF A MURDERER
監督:トム・ティクヴァ
出演:ベン・ウィショー,レイチェル・ハード=ウッド,
カロリーネ・ヘルフルト,
ダスティン・ホフマン,アラン・リックマン 他
上映時間:147分
★ 特典ディスク
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★ 参加しています。 ご協力頂ければ嬉しいです! →






コメント
コメント一覧 (21)
「パフューム』面白かったです。
グルヌイユは一鼻惚れだったんですね、旨い!
また、お邪魔します。
TBが不調でゴメンナサイ。
グルヌイユの最後は哀しかったけれど、彼はあれで満足だったのかな。
死体から匂いをかき集める彼の狂気がすごかった!
彼女はどんな匂いだったのかしら〜?
どんな香りの女性だったんでしょうか。
あの果物のような・・(自粛
>ミチさん
想像力を刺激される映画でしたね!
ラストは、香りそのものになった・・・ホントだー。
香りが消えるようにグルヌイユも消えたのか・・・
原作とは違ってファンタジックな終り方でしたわ。
観ながら、身震いを感じてしまうほどの狂気と純粋
な思い。人々から「怒り」も「憎しみ」も「悲しみ」も消し
去ってしまう香水…「臭い」こそ全てだった彼だからこ
そ成し得た偉業?ですね。
私もグルヌイユを見ていて、レクターを思い出しました〜。
レクターにとって、人は時に「肉」になりますが、グルヌイユにとって全ての人は「香り」だからかな。
ラストは衝撃でしたけど、そのおかげですごく深い、古典ともいいうるような物語になったような気がしています。
原作にも興味が湧きました。
図書館で予約せねば!
>たましょくさん
まさしく偉業ですね。
どんな香りだったのか,嗅いでみたい。。
>aiaiさん
グロテスクなのに,それと感じさせない演出表現が見事でした!
悲しみと安堵のラスト・・・
TBをたどってやってきました。
日本では3月3日公開だというのに、もうすでにこんなにたくさんの方々がご覧になっているんですねー。
自分が惚れた1本だったのでいろんな方の感想を聞きにこれから散歩してみようと思います。
どうかこれからもよろしくお願いしますね♪ ^^
もう一度観たい映画であります!
またお越し下さいね。^^
なぜかTBが送信できないので、コメントだけでも残させていただきますね!
好みの別れる作品ではあったと思いますが、私は好きになりました。
言葉については、私もフランス語でいって欲しかったです。
コメントありがとうございます。
フランス語なら,
切ない余韻がさらに際立ったかもしれません。。
なんだか異様な感じのする映画でしたね。スクリーンからも、悪臭や快楽の臭いが漂っているかのようです。凄い映画ですが、カタルシスは得られないでしょうね。グルヌイユの末期は、生まれた地で土に還ったと解釈しています。もともと彼は生まれ得ぬ人だったわけですから・・神の世界?に戻ったのでしょうか。
ジャンル分けできない映画ですね。
自由になったグルヌイユ,
香水作りまくりで,もてまくるでしょう。(笑
香りを楽しむ映画で話題になりましたが、なんせ花粉症なものでマスク着用で観てしまいましたよ。
いや〜本当にスゴイ映画でした。
グルヌイユは生涯孤独な青年でしたね。
何とも悲しい一生です。
では、また〜
悲しみが痛い映画でしたね・・・
TBありがとうございましたv
パフューム、すごい映画です!
そうですよね、たしかに、彼は最期香りそのものになりましたよね…無臭の彼にとって、それは幸せなことだったのでしょうね。考えれば考えるほど深い映画だなぁって思います。
ではでは、また来させてください♪
無臭が払拭されて,有臭に・・・(T_T)
「パフューム」、見ごたえのある映画でしたね。
今後ともどうぞよろしくおねがいします。
それにしてもTB、すごい数ですね。
こちらこそ,よろしくお願いします。
ホンマは目をそむけたくなるようなキャラなんですが
オレは香水をつくりたいだけ
自分のアイデンティティーのために。
・・・それだけを望み、それ以外何も考えられない。
ある種ストイックで純粋なんですが
やり方というかその行動がね・・・と。
で、目的は果たしたものの
人をひれ伏すまでの力を持ちながら
愛を得られなかった男ってめちゃ悲しかったです。
グルヌイユ,他の生き方は出来なかったんでしょうか・・・
なんとも悲しい結末でしたね。