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観た後、親に甘えたくなる。
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是枝裕和監督の新作は、国際共同製作!

フランスを舞台に、大女優ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)と、娘リュミール(ジュリエット・ビノシュ)の愛憎入り混じった関係を描く。


玄関どこ?
庭にごついカメ!

わんこのトト(たぶんジャックラッセルテリア)可愛い。

子役ではなく子供として画面に生かすことに定評のある是枝監督。今作でも発揮。

シャルロットかわええ!
リュックの孫たちも可愛い。


ファビエンヌが臨む新作映画は、宇宙で加齢しない母親と地球で年齢を重ねる娘を描き出すSF。

共演する新進女優のマノンのことを最初は「まだまだあまちゃんよ」と上から目線だったが、シーンと真面目に向き合い、役に入り込むマノンの姿に触れて次第に認めていくファビエンヌ。

女優優先で家庭を放棄していた母親を軽蔑し怒りを抱えていたリュミールは、撮影現場を見学するうちにSF映画の構図が、自身の母娘関係とシンクロして母を理解する心境が芽生える。


撮影の前後で我儘や弱さ、高齢の嘆きを隠さないファビエンヌ。
それ目にして母との間にあった溝が少しづつ埋まり、距離感が近くなってゆくリュミール。

微妙だけど、たしかな感情が底辺にしっかりとある2人の関係性が、感じ良かった。


母と娘を、さりげなく見守るリュミールの夫ハンク(イーサン・ホーク)も好印象。
チャラさと器の大きさの中間を、絶妙に。


マノン(マノン・クラヴェル)が、素敵だった。


カトリーヌ・ドヌーヴがすごい。
そこにいるだけで、画面が締まる。

犬と散歩しているだけで、画になる天性の大女優。

軽妙を自然に体現する余裕っぷりに感動。


是枝監督の、人間を見つめて紡ぎ合わせる作家性が余韻の文化であるフランス映画と見事マッチ。


監督!
シャルロットをメインにもう1本お願いします。



原題:La verite

監督:是枝裕和

出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、
   ジュリエット・ビノシュ、
   マノン・クラヴェル、
   イーサン・ホーク 他

上映時間:108分






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