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試写会@109シネマズ箕面(2/28)
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麻薬を運ぶおじいちゃん(90歳)のお話。>実話ベース

監督と主演はクリント・イーストウッド。


デイリリー(ユリの一種)育成で名のある園芸家だったアール・ストーン。
時代の波にこぼれて廃業後のある日、若者から「じいちゃん、これを運んでくれ!」と中身不明の荷物を荷台に詰め込まれる。指示通りに運ぶと大金ゲット。
マジか。めっちゃ最高やん。と運び屋稼業スタート。

深く考えない能天気な性格。
のほほんとドライブがてら物騒なものを運ぶ日々。

退役軍人だからといって悪を退治はしない。


これはインターネット嫌いの頑固おやじアールがゆくリア充探しロードムービー。


仕事を優先して家庭を顧みなかったことで妻&娘との関係は冷戦状態。

父親を毛嫌いしている娘アイリスを演じるのはイーストウッド実の娘(長女)アリソン・イーストウッド!

イーストウッドは数々の女性と浮名を流してきた。
その自戒を込めたような自伝的な側面を盛り込んだアールの再生劇が真実味をもって映し出される。

老いと付き合い、人生を見つめてゆくドラマを哀愁豊かにイーストウッド自身の存在を通して描く。

反則的やん。

劇中でアメリカの良心と呼ばれた名優ジェームズ・スチュアートに似ているねと声をかけられる場面が数度あったが彼の希望なのかな。


しんみりを味わって劇場を後にして数分後、冷静に戻ると・・・いや、ちょっと待て。

甘いぞ。

大金をエサに高齢者を利用するなんてけしからんがそれでも良い。夢を与えているんだから。
と言わんばかりの組織犯罪容認、肯定を感じてもやもやした。

「和風総本家」風に「運び屋っていいなぁ」って思っちゃうよ。

あかんやろ。


”ファミリー”の対比など手堅いドラマに見応えがあるいっぽうで、アンディ・ガルシアに「お前メタボになったな」と言いたかっただけ、若い女性とイチャイチャしたかっただけに見えたのも事実。

なによりドラッグによる被害者を増やす一因を担ったことにどうしてもずっと引っかかっちゃった。



原題:The Mule

監督:クリント・イーストウッド

出演:クリント・イーストウッド、
   アリソン・イーストウッド、
   ブラッドリー・クーパー、
   マイケル・ペーニャ、
   ダイアン・ウィースト、
   ローレンス・フィッシュバーン、
   アンディ・ガルシア 他

上映時間:115分













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