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元気の出るホラー。
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「来る、きっと来る〜、季節は白く」は「リング」の歌。(HIIHのfeels like “HEAVEN”)




「渇き。」以来4年ぶりの中島哲也監督作品。

第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智「ぼぎわんが、来る」を映画化。


新婚夫婦が見舞われる恐怖体験!


青虫はやめてほしかった・・・(これにいちばん震えた!苦手!)


自分本位をひた走る秀樹(妻夫木聡)のウザさ。
妻の香奈(黒木華)が抱える過去の悲しみと隠している衝動。
民俗学者の津田大吾(青木崇高)が獲物を狙う目。
秀樹と香奈の娘、知紗の異変。

それらが絡み合って・・・破綻、破壊、破滅・・・。

ヤバイものを祓う猛者集結。

逢坂セツ子(柴田理恵)が原作以上に頼れる。


ある命を見捨てた過去の後悔から踏み出そうとしているフリーライターの野崎(岡田准一)は霊媒師の彼女、比嘉真琴(小松菜奈)と凶事に挑むが歯が立たない。

救世主は真琴の姉で同じく霊媒師の比嘉琴子(松たか子)。
琴子のそれは最強クラス。

醸し出す頼もしさが半端ない。


説明を排してパワフルな映像と音楽で満たし、人間社会の歪み、暗部から発生する恐怖現象をエネルギッシュに露出。

異界は常に身近にあると伝える終盤の舞台装置。

荒唐無稽な超常と真実味のバランスが鋭くて最後まで画面に集中。


”子供を愛してこそ安寧”に帰結する社会性をまぶし、リズミカルな太鼓の音に乗せらせて闇に負けてなるものかと身体の奥にある元気を促されるような鑑賞後感。

新しいかたちのホラー映画を観たという印象。


中島哲也監督で比嘉姉妹シリーズを映画化希望!
「ずうのめ人形」!
「ししりばの家」!


ぼぎわんって何?と思われた方は原作を!
行き届いた設定の妙でじわじわと悪寒がくるよ!



監督:中島哲也

出演:岡田准一、
   小松菜奈、
   松たか子、
   黒木華、志田愛珠、妻夫木聡、
   青木崇高、
   太賀、
   柴田理恵 ほか

上映時間:134分


・原作「ぼぎわんが、来る」










ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)
Posted with Amakuri
澤村伊智
KADOKAWA
販売価格 ¥734(2018年12月4日15時55分時点の価格)



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