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どんよりするわ。
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原作は沼田まほかる。(第14回大藪春彦賞受賞作)


ある日、実家に戻った亮介(松坂桃李)は父の書斎でダンボールに仕舞われた封筒を見つける。
中には「ユリゴコロ」と題されたノートが入っていた。
記された内容は美紗子という女性が犯した殺人を告白するもの。

なんだこれと驚く亮介が直面する出来事とは。


「ユリゴコロ」とは、幼少時の美紗子が「拠り所」を聞き間違えて覚えた言葉。


美紗子は空っぽの内面を埋めるため、生気を保つために人を殺める道を選んだ。

罪は消えず、人間の関係は断ち切れない。
命あるかぎり、くっつき虫のように付いて回る宿命。


冷酷な微笑、寂しげに遠くを見る目、打ちひしがれた涙。
犯行の衝動と、手にした幸福への葛藤、苦悶を抱え続ける美紗子をあらゆる表情を使って演じきった吉高由里子がうまい。

彼女の存在感が光っていた。

その影響で現代パートの安っぽさが際立つ。

親の血を引いて凶暴性を持ってしまう安直設定にも首をかしげるし、
整形したあの人が組事務所を壊滅って・・・。必殺仕事人かよ。

ツッコミどころありまくりで吉高由里子パートを霞ませている。


総じて男目線を感じた。
下卑で粗野。単純で身勝手。

感じ悪い。

美紗子も結局は自分本位。

ため息混じりの釈然としないものが残って迎えるエンドロール。



監督:熊澤尚人

出演:吉高由里子、
   松山ケンイチ、
   松坂桃李、
   清原果耶、
   清野菜名、
   佐津川愛美、
   木村多江 ほか

上映時間:128分





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