そうだロボットになろう。
『第9地区』『エリジウム』の監督、ニール・ブロムカンプ最新作。
AI(人工知能)搭載ロボット「チャッピー」の戦いを描く。
「灰にするのよ！」
この台詞を言わせるためにシガニー・ウィーバーを配役？（アッシュといえばリプリー）
ヒュー・ジャックマンがフルボッコされる映画って初めてかも。
チャッピーを育てるニンジャとヨーランディは南アフリカで活躍中の歌手「ダイ・アントワード」
人間を超える画期的なAIをセッティングされて「チャッピー（happy chappyから由来」と名付けられたロボットが、短絡的に生きるギャングの３人に育てられ悪知恵を覚えまくる。
よからぬ道に染まってゆく・・・。
歯止めのないエスカレートによりアクションせざるをえない状況に・・・。
そんなゲンナリを乗り越えた先におとずれる単純明快な結末がシュール。
どうしようもない人間を捨てる辛辣！
怖くて面白い。
『アバター』にも似ている。
ロボットに愛着を持つのは寛容と支配欲を併せ持つ人間ならではないかな。
他者との違いを受け入れたり受け入れなかったりする人間の複雑で不思議な心、意識。
ドラマの進行とロボットデザインが予定調和と既視感に満ちていたけれど、
深いテーマが散見して惹かれた。
いっそのこと”意識の本質はどこにある”のテーマをみっちり掘り下げてほしかった気もする。
原題：Chappie
監督：ニール・ブロムカンプ
出演：シャールト・コプリー（チャッピーのモーションキャプチャ）、
ワトキン・チューダー・ジョーンズ、ヨランディ・ヴィッサー、
デーヴ・パテール、
ヒュー・ジャックマン、
シガニー・ウィーバー 他
上映時間：１２０分
★ ポチッと。。 →
『第9地区』『エリジウム』の監督、ニール・ブロムカンプ最新作。
AI(人工知能)搭載ロボット「チャッピー」の戦いを描く。
「灰にするのよ！」
この台詞を言わせるためにシガニー・ウィーバーを配役？（アッシュといえばリプリー）
ヒュー・ジャックマンがフルボッコされる映画って初めてかも。
チャッピーを育てるニンジャとヨーランディは南アフリカで活躍中の歌手「ダイ・アントワード」
人間を超える画期的なAIをセッティングされて「チャッピー（happy chappyから由来」と名付けられたロボットが、短絡的に生きるギャングの３人に育てられ悪知恵を覚えまくる。
よからぬ道に染まってゆく・・・。
歯止めのないエスカレートによりアクションせざるをえない状況に・・・。
そんなゲンナリを乗り越えた先におとずれる単純明快な結末がシュール。
どうしようもない人間を捨てる辛辣！
怖くて面白い。
『アバター』にも似ている。
ロボットに愛着を持つのは寛容と支配欲を併せ持つ人間ならではないかな。
他者との違いを受け入れたり受け入れなかったりする人間の複雑で不思議な心、意識。
ドラマの進行とロボットデザインが予定調和と既視感に満ちていたけれど、
深いテーマが散見して惹かれた。
いっそのこと”意識の本質はどこにある”のテーマをみっちり掘り下げてほしかった気もする。
原題：Chappie
監督：ニール・ブロムカンプ
出演：シャールト・コプリー（チャッピーのモーションキャプチャ）、
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ヒュー・ジャックマン、
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上映時間：１２０分
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コメント
コメント一覧 (2)
ストリートギャング役のニンジャとヨランディ役はラップミュージシャンで、実際にも夫婦だそうですね。
ヒュー・ジャックマンは悪役を好演。
ラストのロボットアクションが盛り上がりそこで評価が上がりました。
ただ、人工知能やラストの展開はSF的には結構テキトウですね。
終盤に拙速感はありましたね。
あそここそ時間をかけてほしかったところ。