木皿泉 著 


『セクシーボイスアンドロボ』『Q10』などの名作ドラマで知られる夫婦脚本家、木皿泉による初小説。


生活に困らない程度の蓄えがある人達ばかりで、
余裕の無い我が家の気が滅入る現状がクローズアップ。

溜め息・・・いやアカン、嘆いてばかりじゃアカン。
今の状況を反省しつつ打破せなアカン。

うん。

よいしょ。

と、立ち上がる支えになるような8話の短篇集であった。

どれもが、存在感のあるドラマ性に輝いていて素敵。

生き死にと共に生きていく悲哀を押しやる誰かに見守られている心強さ、
言葉の大切さがシンプルな文章から沁み出している。


『パワースポット』
『山ガール』
『一樹』

この3篇が特に好き。

グッとくる。



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★ドラマになった!その感想






430902176X昨夜のカレー、明日のパン
木皿 泉
河出書房新社 2013-04-19

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4903620395いのちの詩集 (SDP Bunko)
中原 中也 立原 道造 八木 重吉
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