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見た目の派手さと裏腹に中身の印象は薄い。
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F・スコット・フィッツジェラルドによる不朽の文学を映画化。

 『レ・ミゼラブル』のように何度も映像化されている古典。

 そういえば、ウディ・アレン監督
 『ミッドナイト・イン・パリ』に登場した
 フィッツジェラルド夫妻がイメージ通りだったなぁ。


今作の監督はバズ・ラーマン。

主演は『ロミオ&ジュリエット』以来のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。


3Dの奥行きで人間ドラマを演出。

これ気になったが金欠ゆえ2D鑑賞・・・


I'm Gatsby.花火どーん

この演出にワロタ。


観賞後の余韻は原作の読後感に近い。


ディカプリオがピュアハート単純(繊細)と、
童心(イノセント)を持ったセレブのピーターパンを、
力強い虚飾で体現し印象を残す。

大人の世界を知るピーター・パーカーにしか見えない親友のニックは、
冷静な人間観察眼を持つ男。

最後に彼からギャツビーに存在意義を伝えられて良かった。

恋の盲目に突き進まず、
結婚報道の時点ですっぱり諦めて、
それでも残る思いを仮想に変換して邁進の原動力にすれば、
もう少し長く生きられただろうに・・・。

ギャツビーの生き様が何とも虚しく悲しい。


あと、ツンツンしているジョーダン好きw


『ロミオ+ジュリエット』
『ムーラン・ルージュ』
『オーストラリア』

一貫して雰囲気作りに長けたバズ・ラーマン。

今作も独自の世界感が炸裂。

プラダ、ティファニーなどの豪勢な美術で散りばめた背景が凄い。

豪華絢爛、乱痴気思考停止パーティの喧騒が際立つ!

その"動"の部分が目立ちすぎて、
ドラマで描く感情の機微、"静"の部分が弱く感じた。


煌めき過剰で空虚が際立たない。


反面教師というか教訓めいたものばかりで、
厭世が突出、辛気臭い気持ちになってしまった。

長く感じるお説教みたいな感じ。


うたかたの欲望、
戻らない過去、
有限の若さがやるせない後味だけが残る。


眼鏡の看板をもっと効果的に印象深く使ってほしかったなぁ。


うぬぼれ、傲慢、ナルシスト、ロマンチスト、破滅...

失われた愛を取り戻そうと足掻きながら、
自由と愛を貫いた奥深い文学世界は感じられず消化不良。



原題:The Great Gatsby

監督:バズ・ラーマン

出演:レオナルド・ディカプリオ、
   キャリー・マリガン、
   ジョエル・エドガートン、
   エリザベス・デビッキ、
   トビー・マグワイア 他

上映時間:142分


第86回アカデミー賞:美術賞、衣装デザイン賞





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ミア・ファローがいまいち・・・。

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肝心のギャツビーが地味・・・。
ドラマはわりと丁寧。
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