一緒に行きましょウサギ。
ホラーが十八番の清水崇監督の最新作。
またもや3D。
前回の「戦慄迷宮」は
怖さ皆無のうえ，しょぼい3Dだった・・・
DAIGOがラビット関根とウィッシュ対決をする。
ではなく
母親の死以来，
声を出せなくなったキリコの弟がある日，
着ぐるみウサギを追って遊園地に誘われる。
後を追ったキリコが経験するものとは・・・
親を亡くした喪失感から抜けられない家族。
父親は引きこもり，
弟は言葉を無くした姉を気遣う。
時間が止まっている彼らに明日はやってくるのか。
やがて伝えられる真相は・・・切ない・・・
繊細なキリコの葛藤を
全身で体現した満島ひかりの魅力が共感を呼ぶ。
ってゆうかオトンのアホ！
安易な再婚。。
観る前の不安が杞憂になる
見事な3Dで心の迷宮にさまよう不思議を追体験。
3D映画を観賞中に，
飛び出したウサギが幻覚に誘うアイデアに拍手！！
堂々巡りの恐怖と悲哀の世界感は，
絶叫ではなくゾワッと怖ろしい。
まるで仰々しくない「呪怨」のようだった。
エンドクレジット後にもワンエピソード(たいした事はない)
タンポポの花言葉
「真心の愛」「神のお告げ」「別離」など
話に繋がりは無いが，
舞台が同じなので観ておくと理解が増します。＞「戦慄迷宮」
監督：清水崇
出演：満島ひかり，
澁谷武尊，
緒川たまき，
大森南朋，
香川照之 ほか
上映時間：83分
ホラーが十八番の清水崇監督の最新作。
またもや3D。
前回の「戦慄迷宮」は
怖さ皆無のうえ，しょぼい3Dだった・・・
DAIGOがラビット関根とウィッシュ対決をする。
ではなく
母親の死以来，
声を出せなくなったキリコの弟がある日，
着ぐるみウサギを追って遊園地に誘われる。
後を追ったキリコが経験するものとは・・・
親を亡くした喪失感から抜けられない家族。
父親は引きこもり，
弟は言葉を無くした姉を気遣う。
時間が止まっている彼らに明日はやってくるのか。
やがて伝えられる真相は・・・切ない・・・
繊細なキリコの葛藤を
全身で体現した満島ひかりの魅力が共感を呼ぶ。
ってゆうかオトンのアホ！
安易な再婚。。
観る前の不安が杞憂になる
見事な3Dで心の迷宮にさまよう不思議を追体験。
3D映画を観賞中に，
飛び出したウサギが幻覚に誘うアイデアに拍手！！
堂々巡りの恐怖と悲哀の世界感は，
絶叫ではなくゾワッと怖ろしい。
まるで仰々しくない「呪怨」のようだった。
エンドクレジット後にもワンエピソード(たいした事はない)
タンポポの花言葉
「真心の愛」「神のお告げ」「別離」など
話に繋がりは無いが，
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出演：満島ひかり，
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緒川たまき，
大森南朋，
香川照之 ほか
上映時間：83分
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コメント
コメント一覧 (9)
ホラーじゃなかったですね・・・切なかったです。
満島ひかりちゃんが素晴らしかった。
満島ひかりは本当に良いですね。
存在感がスゴい。
今作は彼女じゃなかったら退屈だったかもしれません。
満島ひかりに尽きる映画。
兎モチーフならバニーになってほしかった。
色々な意見を読んでいると皆さんって３Ｄ＝怖さがあるか？という視点ばかりに捉われ過ぎているような感じがしています。
というより皆さんこれまで数十年間の映画鑑賞で１３日の金秒日などの怖い映画を見慣れてしまったのが原因だと思いますけれどね。
この映画ってどうしてキリコがウサギに追われる幻想を観る事になったのか？というのがストーリーがカギだった訳で、その結末から逆算するとキリコの抱えた闇はあまりにも大き過ぎた事に対して実にうまく描かれていたのが国際映画祭に出品するだけの値する作品だと感じました。
ファンタジー的な部分で押してくるのならばホラーを名乗らない方がむしろ良いと思います。
もっとも私は最初から満島さんだけが目当てだったので、彼女の実力は相変わらず素晴らしく、その点十分満足させてもらいましたが（笑）
細いっすね〜
ちょっと心配。
＞ＰＧＭ２１さん
内面描写が巧かったですね。
3Dも効果的で引き込まれました。
＞KLYさん
白黒映画時代の恐怖を思い出してほしい！w
日本ならではの陰湿な空気感で描いてこそJホラー。
＞ジョニーＡさん
た，たしかに。。
でも，そこも含めて好きであります！w
最近は，飛び出しは驚くとかの理由で奥行き表現がメインになっています。
今作も同じで，飛び出してくる3Dは少なかったです。
ただ，蒲公英の綿毛，雨の立体感は見事でした。
螺旋階段などに観る者を迷宮へ誘う演出も巧かった。
いつか機会があれば是非，3D映画を！＾＾