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第9地区 に参加中!
美味しさ70点の天丼定食。
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1982年,南アフリカ上空にUFOが飛来。
政府は異星人を受け入れ特別居住区「第9地区」に収容。


新人映画監督のニール・ブロムカンプが,
2005年に発表した短編「Alive in Joburg」に
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンが目を付けて,
製作を担当し,長編に再編したものが今作。


ゲームバイオ5みたいな世界観。

彼ら(異星人)は,
ただ来て,故障して,弱って,隔離されて,
人間の都合良く判断され利用される。

抵抗はしても攻撃はしない。

人間の方がえげつない。

とどまる事を知らない人間の征服欲にげんなり。


いらん事しいで自分本位で,
葛藤しない男,ヴィカスを好きになれなかった。

何度「ヴィカスのバカ!」と叫んだか・・・。

ところが最後に見直した!!

 でも好きになった訳ではない。
 あの行動は当然でしょう。

スクラップパーツ製のアーマードスーツ最高!!!

終盤のアクションバトルの興奮は,
「トランスフォーマー」
「アバター」に匹敵!!

「シティ・オブ・ゴッド」にも似た疾走感もスゴい。


南アフリカを舞台に描く,
排除する側,される側の対立構図は,
宇宙人VS人間に留まらない
社会派の臨場感を醸し出し,
「作り物」なのに真実味溢れ最後まで引き込まれた。

予測不可能な展開の連続。

異色SFを満喫。


・彼らの言葉をなぜ分かる?
・液体を預けんでよかったやん。
・そもそもなんで地球に来た?
 寄り道? 観光?

・ラストが中途半端。

「三年後」ないのかよ!
あの言葉はただの慰め?

言葉通り約束を守る男前な展開で締めてほしかった。


武器商人のナイジェリア人を野蛮にしすぎ。

人種様々な武器マニアの元軍人集団にすれば・・・。


幾つか詰めが甘い部分があって,
設定の斬新さのみで押し切った印象はあれど,
キレ味鋭い演出に優れた
新鋭ニール・ブロムカンプは,
第二のダニー・ボイルになりそうな予感。

ゾンビものを撮ってほしい。
「バイオハザード」の新作を撮ってほしい。


今作のもとになった短編
「Alive in Joburg」も観たいなぁ。



 さいごに,一句
「人間も 外から見れば エイリアン」






原題:District 9

監督:ニール・ブロムカンプ

出演:シャルト・コプリー,
   ヴァネッサ・ハイウッド,
   デヴィッド・ジェームズ 他

上映時間:111分


・・監督第2作『エリジウム』



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