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原作はリチャード・イェーツの小説「家族の終わりに」

1950年代のアメリカを舞台に,ある夫婦を描いた人間ドラマ。

監督は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。
>ケイト・ウィンスレットの夫


レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが「タイタニック」以来の再共演!!

ラブストーリーを期待してハートの目で行くと,
次第に▲,その後●,やがて,・に。

ラブラブなカップルが観ると,別れてしまうかも。w


「アメリカンビューティー」の進化系。

辛辣に冷静に,
アメリカを,
いや「人間」を分析した人間ドラマ。


ジョンは,母親の求める
「普通サイズ」に合わないから,
本心隠さない率直意見で反発しているんだろうな。

精神病じゃない。

ヘレン家と,シェップ夫婦の隣人を見せることで,
理想と現実のギャップに苦悩する
フランク&エイプリルの姿を多面的に浮かび上がらせる。

子供に構わず,自分本位に輝く夢を見つめ,
自分を抑えて深く虚しく葛藤を続ける二人。

それは解消されず,家庭崩壊へと・・・。

終盤コワッ。


どっちが悪いとも言えんけど,
まぁ,とにかく悲しかった・・・。辛い。

目の前の幸福に気付けないのは,ある意味,可哀相。

互いの立場を尊重,思いやることが出来れば,
あるいは,平凡な日々を彩る趣味を持っていれば,
悲劇は免れたんじゃないか・・・。


理想は必要だけど,地に足を付けた今こそ大事。

平凡,普通でも良いじゃない。

愛があれば。

満ち足りるべきはモノじゃなくハート。


舞台は1950年代だけど,
現代にも未来にも余裕で通じるテーマ。

狂気と背中合わせの虚無を抱えた人間には希望が見えなくなる。

その空気感は,まるで,
暴力の無い「ノーカントリー」のよう。


緊張のドラマを,ほぼ二人だけで見せきった
レオナルド・ディカプリオ,ケイト・ウィンスレットに拍手。

丁々発止の演技対決に見応えがあって,退屈とは無縁でした。






原題:Revolutionary Road

監督:サム・メンデス

出演:レオナルド・ディカプリオ,
   ケイト・ウィンスレット,
   デヴィッド・ハーバー,キャサリン・ハーン,
   マイケル・シャノン,
   キャシー・ベイツ 他

上映時間:119分



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