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「Mr.インクレディブル」のメンバーにハルクが加わった!

ではなく,アメコミ「超人ハルク」の実写映画化。


VS 戦車&ヘリの真昼の決闘など
見応えあるアクションを見せながらも,
ハリウッド進出したのに思い通りいかへん悩み,
ストレスを反映させた父子のドラマは,
全体的に抑揚がなくて退屈だったアン・リー作品。

この,2003年版は無かった事にして,
スタッフ、キャストを一新。

監督は「トランスポーター」のルイ・レテリエに交代。


ブルース・バナーがハルクになった原因と,
現在置かれている状況が瞬時に理解できる
テンポの良い幕開けに,期待度が上昇。

興奮させられ,たのは束の間。


怪我の可能性ある工場で働くなよ。

ベティ,すぐ彼氏作るなよ。

ジュースを飲んで倒れる原作者のスタン・リーに笑う。

なぜ,自分を「ハルク」と呼ぶように?
ニュース見たの?

そんなとこで暴れたら,市民大迷惑!

どうやって自在に国境を越えていたの?


パワーを欲したら抑制の利かない軍と,
肉体コンプレックスを持つブロンスキー。

両者との対立構造がシンプルでわかりやすく,
観ていて楽しめはするものの,
細部の詰めが甘くて,ドラマ性が薄味。

戦う度にストレスが貯まってゆく葛藤と孤独を,
エドワード・ノートンが,確かに表現し,
修行の成果なく変身してしまう姿から
人間的な側面をあぶり出して魅力を形成。

情感を貯えたキュートな女性を,リブ・タイラーが好演。

軍の二人も含め,
主要四人の俳優は存在感を発揮していただけに,
盛り上がりを伴わない中身が残念。


心拍数で変身するのなら,
それを利用してコミカルなシーンも入れてほしかった。

道を歩く美女に見とれてドキドキ,
彼女に叩かれて,またドキドキ。

みたいな。


ま,とはいえ勿体ないポイントを覆い尽くす
重量級のアクションが迫力満点だったので,
映像の満足度は高い。

なかでも,破壊のカタルシスが炸裂する大学での戦闘が素晴らしい。

次々と襲い来る銃弾,衝撃波を打ち破り,
ヘリを落とし,彼女を守る逞しい巨体のかっこいいこと!

雨宿りの緑の背中に哀愁。

まるで「キング・コング」

疾走感もあって目が離せなかった。


ラストバトルはちょっとしつこい。


終わり間近に,「アイアンマン」が登場。
ロバート・ダウニーJr.おいしいとこ取り・・・。


「ハルク2」があるとすれば,
次の敵は,血を浴びた博士かな?



原題:The Incredible Hulk

監督:ルイ・レテリエ

出演:エドワード・ノートン,
   リヴ・タイラー,
   ティム・ブレイク・ネルソン,
   ティム・ロス,ウィリアム・ハート 他

上映時間:112分


公式サイト



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