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友達は必要です。(断言)
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現実的な世界観が,
ドキュメント風な効果をもたらし,
微妙な演出のせいで,
誰にも共感できず,俯瞰で物語を追えました。


リナが,打算の人間関係を築き,
容姿と体を武器と思うようになったのは,
裕福な環境で,甘やかされ,
可愛い可愛いで育てられた結果なのかなと推測。

本当に子供を思っていない家庭の責任はもちろん
体を目当てで寄って来る男達の責任でもある。

それでも,優しさの欠片が残っているのは,
踏み込みは甘くても気にかけている母親のおかげ。

周りにもっと優しい人がいれば・・・

 なんという可愛くない子供達,
 なんちゅう無神経な看護師・・・

彼女だけ,勝手に勇気・憧れの対象にされて,
期待,孤独,悲しみを背負わされて酷。

ホテルでの号泣の心痛が辛い・・・


北川景子さんの熱演が素晴らしい。
表情,感情表現が豊かで魅力的でした。


慕ってくるマキの家族は?

見てないで,カッター早く止めろよ!


二人の一方的な関係が,後後半に逆転。

徐々に自問自答が芽生えるも,あっさり幕切れ。

たった二行の言葉の後にもっとエピソードを,
友達の意味,生きるという事に,
真に気付いて,成長したリナの姿を見せてほしかったな。


良い人が少ないし,何よりも,
登場する人物たちに成長が見られないから,
ドラマに深みが足りない。

「友達は必要ですか?」
と訴えるテーマも,いまひとつ響いてこないし,
ただ上辺をなぞっているだけに感じました。

病気,難病,病院を,
生と死を描くのに最適な場所として思いついたような
安易な印象も受けるし,嫌な感じ。

 ALSで父を亡くしたから,余計にそう思う。


原作は,270万部を超えるベストセラーシリーズ。
女子中高生の間では,著者のYoshiは大人気だとか。

この本に,涙した人が多いという事実は,
みんな,突っ張ってはいても,
実は,愛を求め,心で触れ合いたいんですね。

それに気付くべきなのは,身近な存在。


人間は孤独じゃないよ。

いつも,誰かが傍にいるよ。



監督:両沢和幸

出演:北川景子,本仮屋ユイカ,黄川田将也,
   小市慢太郎,大谷直子,宮崎美子,大杉蓮 ほか

上映時間:115分


ALSとは






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北川景子 Yoshi 両沢和幸


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♪「今日の日はさようなら」収録